以前の記事で、Anker PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini Dockを紹介したのですが、USB-Cのケーブルって長いものがあまり無いんですね。長いものがあってもPDケーブルなんですね。UVC1.1という規格でInsta360 LinkはUSB2.0で大丈夫なのでPDケーブルでも問題ないです。が、一応私はUSB3.0のケーブルを使用しております。また、変換コネクタは接触不良の原因になりやすいので、極力、変換ケーブルを使うようにしています。

そこで、USBのType-Aが複数あるSparkle TDX-120GDというThunderbolt 4 Dockを購入しました。

レビューです。左が実物になります。名刺と並べたので、大きさがわかるかと思います。結構大きいんです。200×75.1×30mm。重さも結構ずっしり。そしてACアダプターも同じくらいの大きさ笑。

では、重要なInsta360 Linkが複数台使用できるのかですが、USB-C〜USB-Aの8mケーブルで問題なく3台の接続は確認いたしました。Dockからノートパソコンの間も2mのThunderbolt4ケーブルで接続しています。vMixでもそれぞれ認識をさせることができ、それぞれのカメラでポジションを記憶させられますから、カメラ台数以上の画角を作ることができるでしょう。

たぶん、ここで問題になるのはUSB端子から供給できる電力のようです。Insta360 Linkの仕様に消費電力が5V/1Aとありますから、0.9Aとかの端子だと動作が不安定になってきます。ちなみに、USB3.1でもデフォルトの規格としては0.9Aなんです。USB3.2 (Type-C)になって1.5Aもしくは3Aとなりました。では通常のUSB TypeAの端子だとだめなのかというとそんなことはなくて、USB Battery Charging(USB-BC)という規格では5V/1.5Aに対応。USB Power Delivery(USB-PD)という規格では、5V/2Aや5V/3Aというものがあります。またQuick Chargeという電源規格もあって2.6Aや4.6Aなどがあります。
で、普通のノートPCでUSB3.1となっていても0.9Aが上限という事はあまりなく、USB-PD対応で2Aや3Aというものが多い気がします。
こちらのSparkle TDX-120GDというThunderbolt 4 Dockに関して言えば、USB-A 3.1 Gen 2 (5V、1.5A)×5という仕様になっていますので、電源不足になることなく動いているという事かもしれません。USB3.0のHUBでの動作確認をしている方もおられます。バスパワーではなくセルフパワー(AC接続が必要なHUB)であれば、1.5A以上の供給が複数端子で可能(例えば4台接続するならば合計5V/4A以上)であれば動きます。ただし、複数台接続する場合、セルフパワーであっても電力が足りない可能性があります。Insta360 Linkは5W必要なわけですから4台だと20Wの供給能力が必要になるわけです。USB3.0のHUBだと15~20W前後のものが多い気がします。
転送速度に関して言えば、Insta360 Linkの仕様はUSB2.0とあるので480Mbps。USB3.0は5GbpsですからUSB3.0のHUBでも4台なら問題ないはずです。
Sparkle TDX-120GDというThunderbolt 4 DockにはHDMI 2.0の端子がついています。HDMI 2.0の速度は18Gbps。Thunderbolt4の速度は40Gbpsですから、Insta360 Linkを3台接続してHDMIでテレビに同時出力しても問題ないだろうという事になり、実際問題ありませんでした。ノートPCでの運用ですと、2つのモニター出力は難しかったりしますが、これを使用すれば、ノートPC本体のHDMIとSparkle TDX-120GDというThunderbolt 4 DockのHDMIとにそれぞれ出力することが可能になります。
4台だと

なぜか4台接続すると、1台にコマ落ちが発生し始めました。
数値的には電源(W)もUSBのスピード(Thunderbolt4)的にも問題ないはずなのですが。しかし、その1台を他のノートパソコンのポートに接続すれば、問題なく動作しました。まだまだ検証が必要そうです。

 

三脚も、こちらのスマホ用を使用しまています。Insta360 Linkならばスマホより小さく軽いですから、なんら問題なく使用できます。最短時で私の膝上(75cm)くらい。最高で身長(170cm)くらいです。伸ばし切った時の安定度に不安があるならば、100均で500gのアンクルウェイトを購入するといいでしょう。

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