vMixは購入バージョンによって、標準解像度(SD)、高解像度(HD)、さらには4Kで制作できます。
バージョンによる違いや価格など、最新の情報はこちらのページでご確認ください。
大きく分けて買い取るタイプとサブスクのタイプとに分かれています。
買取タイプは、ベーシック(無料)、ベーシックHD(60ドル)、HD(350ドル)、4K(700ドル)、プロ(1200ドル)の5つのエディションがあります。ダウンロード後60日間プロのエディションが、無料で試用できます。いや使用できますと書いたほうが正しいのでしょうか。最上位のバージョンを60日間、制限などなく使ってみることができるので、ご自身のパソコンで動くかどうか不安な場合は、まずダウンロードしてインストールしてみましょう。
2022年11月現在のvMixの最新バージョンは25.0.0.34です。最初のインストールから1年間は最新版にアップデートが可能です。それ以降は、60ドル/年の更新費用が必要です。
サブスクバージョンもあります。内容は最上位のプロと同じで、毎月50ドル。
1年で600ドル。2年で1200ドル。でも更新は年60ドルだから。。。とか考えても、業務で継続的に使用するのであれば、買取の方が毎年更新費用を払うとしてもお得ですね。短期的にノートパソコンに追加でライセンスを・・・とかいう時にはサブスクがいいのでしょうか。
どのバージョンがいいか
業務で使用するのであれば、4KかPROの購入をおすすめします。HDですと出来ないことが結構でてきます。
4KとPROの差は、「vMix Call」の同時接続数と、「Instant Replay」の対応カメラ台数になります。ここの必要性に応じて、4KにするかPROにするか決めてください。ただ、たいていの場合は4Kでいいのかなと思います。例えば「Instant Replay」を8カメでとなると、パソコン自体のスペックもかなり上位のPCが必要になってきます。
必要なパソコンスペックについては、こちらのリファレンスページでご確認ください。基本的には、最新のゲームデスクトップPCがおすすめですが、ノートパソコンでも大丈夫です。また、もっとパソコンスペックについて詳しくはこちらvMixに必要なパソコンスペックとはでも書いております。
他の下位エディションは、2台目以降であればいいかと思いますが、色々と便利で使いたい機能が削られていきます。