vMix Video / ストリーミング
外部出力が実行されているときに、vMix Videoデバイスに出力するには、このオプションを選択します。
vMix Videoは、Adobe Flash Media Live EncoderやSkypeなどのサードパーティアプリケーションに表示されるデバイスで、内蔵のストリーミング機能にも使用されます。
ストリーミング設定を使用:このオプションにチェックを入れると、ストリーミングの品質設定と一致するようになります。
外部レンダラ
このオプションを選択すると、ビデオとオーディオが互換性のある出力デバイスに送信されます。
出力に対応するハードウェアの例として、ほとんどのAJA、Blackmagic Design、BlueFishデバイスがあります。
ディスプレイ設定を使用:このオプションにチェックを入れると、[ディスプレイ] タブの [フレームレート] および [出力サイズ] の設定に常に一致します。
外部2
vMix 4KおよびProでは、vMix Videoと外部レンダラの両方に対して、2つ目の独立した出力を設定することができます。
このvMix Videoデバイスは、サードパーティアプリケーションではvMix Video External 2と呼ばれます。
フレームレート
外部出力のフレームレートを選択します。External Rendererを使用する場合は、デバイスの出力に必要なフレームレートに設定する必要があります。
vMix Video / Streamingの場合は、最適なパフォーマンスを得るために、Displayタブで設定したMaster Frame Rateに設定する必要があります。
出力サイズ
外部出力用の解像度です。これは、外部レンダラを使用する際の出力形式に設定する必要があります。例えば、Composite/S-Video出力を使用する場合、これは通常PALの場合は720x576、NTSCの場合は720x480になります。
デバイス (外部のみ)
使用する出力デバイスを選択します。(AJA Kona 4のような)。
ポート (外部のみ)
出力デバイスで使用するポート(HDMIやSDIなど)を選択します。
オーディオデバイス (外部のみ)
出力デバイスによっては、オーディオデバイスの選択も必要な場合があり、ここで選択することができます。このオプションが表示されていない場合は、自動的に音声が含まれます。
オーディオチャンネル(外部のみ)
出力オーディオチャンネルを参照してください。
オーディオディレイ
音声入力の遅延をミリ秒単位で設定します。例えば、音声が映像より 200ms 早い場合、ここに 200 と入力します。